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コーヒーは妊活中にNG?知っておきたい妊娠と飲み物の関係!

コーヒーは妊活中にNG?知っておきたい妊娠と飲み物の関係!

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カフェインの取りすぎには注意が必要

妊娠時にカフェインを避けるべきなのはわかっていても、妊活中はどうなのかは知らない人が多いものです。コーヒーを飲むことが生活習慣になっている人も多く、コーヒーがなければ物足りないと感じる人もいます。

妊活中もコーヒーを避けるべきという意見もありますが、現在では適量であれば問題ないという説が一般的になりつつあります。ただし、飲みすぎはカフェインの過剰摂取に繋がります。カフェインの過剰摂取は自律神経の働きを乱し、睡眠の質の低下や生理不順など妊娠にとってマイナスの結果を引き起こしてしまうことがあるためです。

コーヒーの香りには気持ちを落ち着ける作用がありますが、カフェインには興奮作用があります。コーヒーを飲んで眠れなくなることがあるのはカフェインの摂取によって脳が興奮状態になるからです。

また、カフェインには利尿作用があり、体を冷やす効果があります。冷え性が辛いときにコーヒーを飲むと、一時的に体が温まっても総合的にマイナスになってしまうことがあるのです。飲むにしても1日1杯から2杯程度にし、寝る前に飲むのは避けるのがポイントです。

少しでもカフェイン量を減らしたい場合は、カフェインをあらかじめ減らしたデカフェのコーヒーや、深入りのコーヒーを利用するのがおすすめです。深入りにするとカフェインが炭化し、含有量が減るからです。紅茶はコーヒーの約半分のカフェインが含まれており、煎茶の場合は3分の1程度の量になります。

逆に多いのが玉露や抹茶です。コーヒーの5倍を超えるカフェインが含まれています。妊娠が判明した場合はより量を減らすのが基本です。これは赤ちゃんがカフェインの影響を受けやすいためで、様々な悪影響を及ぼすからです。エナジードリンクにもカフェインが大量に含まれているものが多いため、なるべく飲まないようにする必要があります。

ハーブティーにも注意が必要

妊活用のサプリメントにもハーブや漢方を利用したものは多く、コーヒーの代用にハーブティーを利用しようと考える人もいるかもしれません。ハーブには様々な効果をもったものが存在し、体質や睡眠の質を改善するなど様々な活用法があります。

ただし、香りなどの好みだけで利用するのは危険で、状況に合ったものを利用しなければ思わぬ影響を受けることがあるのです。例えば、最も一般的に広まっているハーブティーの1つに、ジャスミンティーがあげられます。リラックス効果が高く、自律神経の働きを整える成分が含まれていますが、子宮収縮効果も存在します。陣痛を促すのに利用できる一方で、妊娠初期に飲みすぎると胎児に悪影響を与える可能性があるのです。

ハーブティーを飲む場合は、飲みすぎによって副作用がないか、妊娠中に適しているかを調べておく必要があるのです。妊活サプリメントも妊娠前から妊娠初期に飲んだ方がよいものと、ある程度安定してから飲んだ方がいいものは変わってきます。

体質の改善や補助に使うもののため、状況に応じて使い分ける柔軟性が大切になるのです。体が冷えやすい場合は温かい飲み物ではなくサプリメントで補うなど、工夫を加えて改善を目指す方法もあります。併せて生活習慣も見直しておくのがおすすめです。

体の冷えの原因となりやすいのが、運動不足や過度なダイエットです。体の中で熱を作るにはある程度筋肉が必要となりますが、筋肉が活発に活動するにはそれなりのカロリーが必要になります。

食事の制限が厳しければ妊活にも悪影響を及ぼすため、ある程度優先順を考えることや食事内容自体を見直した方がよいのです。例えば、卵子の質の低下や生理不順、無排卵の原因となりうるため、バランスを考えることが大切です。

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